文学部生の憂鬱

他学部の友人の話を聞いていると、彼らは本当に”勉強”してるなぁと思う。難しい本読んで要約したり、政治学文献をマジメに和訳したり、もはや私には解読不能な数学のノートとにらめっこしたり…。
そういう話を聞くたびに、根っからの文学部生は妙にソワソワしてしまうのです。自分はロシア文学についてひたすら考察したり、日本語の由来を知ってフムフム言ったり、最近のドラマを見ながら”現代人”に思いを馳せたりしていていいのだろうかと。
でも、興味を持って取り組むって大切。学んだことは種で、それを育てるのは自分だと思うから。これは正当化?でもちゃんと就職で苦労するから許してやってください。