這い出せない日々
偉大なる三年生がサークルを旅立ってゆかれました。
嫌味なくらいに広い体育館は、ぽっかり空いた私の心の穴のよう。
でもでも、弱音なんて吐いていられないんです。
みずから選んだこの立場、誰よりも楽しんでみせます。
私は引っ張ってなんかいきたくない、
みんなで一緒に駆け抜けたいよ。
偉大なる三年生がサークルを旅立ってゆかれました。
嫌味なくらいに広い体育館は、ぽっかり空いた私の心の穴のよう。
でもでも、弱音なんて吐いていられないんです。
みずから選んだこの立場、誰よりも楽しんでみせます。
私は引っ張ってなんかいきたくない、
みんなで一緒に駆け抜けたいよ。