プレハブ・コンプレックス

九割がた「よし、文学部に行こう」と決意していたところ、衝撃の事実が発覚。どうやら文キャンでは校舎の建て替えが始まるらしく、それに伴って大きなプレハブ校舎が建ってるとか建ってないとか。つまりはまたプレハブにお世話になると。


嘘 だ と い っ て く れ 。


幼稚園に入園するとすぐにプレハブに移動しました。ずさんな作りの仮設トイレに閉じ込められ、5才にして自分の命の終わりを悟りかけました。もうプレハブはこりごりだ!と進学した小学校では、2年の進級と同時に新校舎に向けての工事がスタート。私はまたプレハブに逆戻り。夏は暑くて冬は寒い、そして何故かゴキブリが大量発生しました。あんなプレハブ生活もういやだ!と入学した中高一貫の女子校。しかし私はまたプレハブ校舎にいました。部活専用のグラウンドは消滅するわ、「あーした天気になーれ!」と上履きを飛ばしたら、とってつけたような非常口を示すライトに直撃して破壊*1するわで本当にひどかった。
「まさか大学ではないよね」なんて思っていた矢先にコレですよ。ここまで来ると、私って実はプレハブの星から来たプレハブ姫なんじゃないかと。プレハブの神様に「お前はもう一生プレハブで暮らせ」って言われてるような、そんな気分。何事も「縁」があるとはいうけど、思わぬところにあるもんです。プレハブライフ第四章のはじまりはじまり。まぁ就職先もおそらくプレハブでしょう。

*1:自業自得。しかも先生にはラインダンスの練習してたって嘘ついた気がする。