ふたりでチュー
ビックリした。下に書いてあること何一つ実行してなくてビックリした。結局、休講中の課題やしわ寄せをくったプレゼンの準備に追われてました。唯一楽しかったのは、土曜日にした30分間だけのデートごっこ。最初は地元の病院に案内するだけのはずが、あまりの暑さにコンビニに飛び込んでアイス選び。
「しゃーない、おごってやるよ」「え、いいよ！自分で買う…」「いや、いいって」「いーや、自分で払う！」「あっそ」「…えぇ？！」「ははは、引くのは早いんでｗ」「んー…」「いーよ、どれ？」「…これっ！！」
そんなわけで、相手のおごりでパピコ一個お買い上げー。店を出ると袋ごと手渡されて驚愕しつつも、「一緒に食べようよ」とか言いつつ片方を渡す私。「あ、くれんのねｗ」ってな感じで受け取る彼。アイス食べ終わってからもしばし喋って、目と目で合図な感じで切り上げたら、病院前で別れて、おしまい。
ポイントは「俺、おごり魔だから！」を強調されたこと。わかってます別に勘違いとかしてませんだからわざわざ言ってくれるな。でも、楽しかったから何でもいいや。
カモノハシの憂鬱
はしかで来週まで休校だそうです。正直あんまり嬉しくなかったり。プレゼンの日程ずれ込むし、サークルも自主練出来なくなるし…。せっかく今週から週５で踊れると思ったのにー、このバカ田大学め*1！！
とりあえず、同じ大学の友達と母校訪問でもしてみます。それで体育館借りて踊って、あわよくば後輩を勧誘。あと、授業で紹介された参考文献とか『竜馬がゆく』を読み進める。それと溜まってたフラ語の復習。６月から始めるバイトの下見にも行かなきゃなー。
時間が余りそうだったら、ようつべでエヴァを観る。さらに余るようなら、AKB48をカラオケのレパートリーに加えよう大作戦。あ、Aice5の友情物語*2も練習せな！！
やっぱり私も人並に「余暇を充実させなきゃ」という強迫観念には駆られるようです。この場合、充実の中身は不問ということで。
*1:ビバ・純然たる八つ当たり！だって本番まで３週間切ってるのに振り入れ終わってないんだもの…。
頭は低く、理想は高く
サークルが楽しすぎて文字通り泣ける。ダンス続けるか迷った時期もあったけど、私は今こうして踊っていられる。週２の正規練に週２の自主練で、気づけば週４でサークル。家でもヒマさえあれば踊ってるし、練習しない日なんて一日だってない。経験者ゆえに「上手いよね」とか「何かダンスやってた？」って言われることも多いけど、自分はまだまだまだまだ…。経験者も初心者も関係ない。やる気と情熱を注いだ分だけ、きっと理想に近づける。そう信じて精進する日々です。
今一番の目標は、”自分の踊り”をきわめること。部活では一糸乱れぬ動きが大前提だったので、自分の踊りってなんだろう、っていうのはずーっと悩みの種でした。「自分にしかない個性を出して」。先輩のその一言は、私のダンス人生をかなり変えそうです。
追い抜かないで
昨日は３年ぶりに帰省してきました。同じ県内なのに部活だ受験だと理由をつけては避けてきた里帰り。小さい頃は帰るのが嫌でダダこねたり、帰ってきても夜にはおばあちゃんちに戻りたくて泣いたりしてたのに。人間関係のギクシャクに敏感な身としては、あの家に長居するのはもう辛すぎる。
玄関を開けた瞬間、見たこともない小さいダックスが全力で突進してきました。１年ほど前、同居するおばさんがある日突然買ってきたらしい。「最近やっとトイレも覚えて…」とおばあちゃんが言ってるそばから、嬉しくて粗相しちゃうようなバカ犬。初対面なのになつかれまくって、なぜか少しイヤな気持ちになりました。
庭に出ると、いつもの鳴き声が聞こえない。私が６歳の頃にやってきた、当時３歳の愛犬はもう人間でいうと90近いそうです。私が窓からちょっと顔を出しただけでも大騒ぎして、散歩のときはいつも全力疾走するくらい元気だった子。もう耳も目も遠くなって、いろいろなことを忘れてしまったみたいでした。四六時中揺れていたクルンと丸まったしっぽが、ダラリと垂れ下がっているのを見て、急に悲しくなってしまいました。
水を飲んで、こっちにやってきて、軽くすり寄って、また水を飲む。それを何十回と繰り返していました。きっともう私のことは覚えてないんだろうな。それでもいいや、と思ってしばらく傍にいました。
「ばいばい」といって頭をなでて家に戻ろうとすると、よぼよぼと歩いてきて、じっと家の方向を見つめていました*1。帰り際に庭を覗くと、同じ姿勢でこっちをじっと見ていました。相変わらず騒がしい子犬に、昔のあの子を重ねたりはできませんでした。
*1:正確には何も見えてないんだろうけど。
笑ってキャンディ
この一週間は嵐のように過ぎ去っていきました。まず、３回休むと除名になる英語の授業を同じクラスのA君が２連続で欠席。もしやと思ってメールすると「切ったよ〜！笑」と能天気な返信が。文字通り＼(^o^)／オワタ せっかく仲良くなれそうだったのに、結局チケット２枚貢いだまま疎遠になりそうです。本格的に女の子さえいればそれでいいと思い始めた今日この頃。
土曜日はサークルの初練習。今年の演舞のお披露目があったんですが……ヤバイ。この一言に尽きます。振りがめっさかっこいいのと、自分があの中に入っちゃうのかっていうのと、その振りを覚えなきゃいけない期限まであと一ヶ月を切っていることに対しての”ヤバイ”。焦っても仕方ないので、そのつど全力で消化して、念願の北海道行ったります。
とりあえず、初練習はめちゃくちゃ楽しかったです。一瞬ボーっとしてたら、同じ班の先輩に「顔死んでるけど大丈夫？！」と爆笑されたけどね！おそらく死因は、遅寝・早起き・空腹のコンボが決まったためと思われます。でもでも本当に楽しかった！！たっぷり２時間練習したけど、体感時間30分くらいだったもの！次の練習が今から楽しみです。
相変わらず悩みは尽きないけれど、ようやく自分が生き返ってきた気がします。よさこいは間違いなく私の救世主。後悔するヒマもないくらい頑張って、今度は自分たちもお客さんもめいいっぱい笑えたらいいな。
あんたがいなけりゃ始まらない
土日はサークルの合宿*1でした。そして早くも「自分の居場所はここしかない」と確信しました。もちろん楽しみたいとか青春したいって気持ちもあるけれど、自分の中ではそんなに単純な決意ではありません。
私にとって、部活＝挫折の歴史なんです。それは全て自分の努力が足りなかったせい。高校になってやっと覚醒したものの、いつまでも「あの時ちゃんとやっていれば…」という後悔はぬぐえませんでした。だから今度こそ、最初から全力で突っ走ってみたいんです。
受験の時も思ったけど、私の人生は常にリベンジ。一度派手に転ばないと、それまでの自分を省みることができない。自分の一番ダメなところだけど、これを逆手にとって頑張るしかないんだと思います。
反面教師に就職希望
先日の一件を話したら、中高時代の友人に「あんたそれ悲しすぎるよ」って嘆かれてしまいました。対するその子はというと、男女ともに友だちできまくりで、既にサークルの先輩にも気に入られている*1というツワモノ。一緒にいる間も意中の先輩とメールしてたんですが、毎度毎度絶妙なメールを返すわけです。先輩の心をガッチリ掴んでました。最終的に、私のアドバイスとは真逆のことをすれば安泰だということが発覚。みなさんもあっしの恋の逆アドバイスいかがっすかー。
さて、今日もA君たちと慶立戦（そんな言い方あるのか）などひたすら野球話で盛り上がってきました。ふとA君が「来週あたり神宮行きたいわー」と言い出すも、「ふーん…ってか工藤さぁ！」と華麗にスルーした私。よくよく考えると、私またせっかくのチャンス逃した？現実世界もギャルゲみたいに選択肢があればいいのになんて思う今日この頃。いいんだいいんだ、女の子の友だちいっぱいできたし。女の子がいたらそれでいいんだ。
